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【2022年最新】光回線のおすすめ5社を比較!携帯キャリアごとの選び方をITジャーナリストが徹底解説

光回線おすすめ

本記事は、提携する企業のプロモーション情報が含まれます。掲載するサービス及び掲載位置に広告収益が影響を与える可能性はありますが、サービスの評価や内容などはyour SELECT.が独自に記載しています。(詳しくはAbout Usへ)

目次

「新しい生活様式」が始まり、在宅勤務はこれからも続きそう。これを機に、家のインターネットを新しく光回線にしたり、乗り換えを検討したりする方も多いのでは?

とはいっても、光回線ってどこも似たようなサービスをうたっているイメージで、料金体系も複雑なので、どの事業者を選べばいいかわかりにくいですよね。そこで、自分に最適な1社を見つけるために、自宅に光回線を2本も引いている"最速最強"のITジャーナリスト・法林岳之さんに、おすすめの光回線について語ってもらいました

専門家が教える!光回線選びのポイント3つ

    f
  • 【通信速度】「IPv4 over IPv6」に対応しているか
  • 【料金】スマホセット割に対応しているか
  • 【サポート】大手が提供しており利用者が多いか

▼専門家おすすめの光回線5社一覧

光回線
料金 ※全て税込
こんな人に
おすすめ
公式サイト

ドコモ光(GMOとくとくBB)

月額(戸建て)

5720円~

月額(マンション)

4400円~

スマホ割

最大1100
/月×利用台数

キャッシュバック

最大2万円

ドコモのスマホを使っている人

auひかり(GMOとくとくBB)

月額(戸建て)

5610

月額(マンション)

4180

スマホ割

最大1100
/月×利用台数

キャッシュバック

最大94000

auのスマホを使っていて、対象地域(※1)に住んでいる人

So-net光プラス

月額(戸建て)

6138

月額(マンション)

4928

スマホ割

最大1100
/月×利用台数

キャッシュバック

最大6万円

auのスマホを使っていて、対象地域(※1)&一戸建てに住んでいない人

NURO光

月額(戸建て)

5217

月額(マンション)

2050~2750

スマホ割

最大1100
/月×利用台数

キャッシュバック

最大45000

ソフトバンクのスマホを使っていて、対象地域(※2)に住んでいる人

ソフトバンク光(アイネットサポート)

月額(戸建て)

5720

月額(マンション)

4180

スマホ割

最大1100
/月×利用台数

キャッシュバック

最大38000

ソフトバンクのスマホを使っていて、対象地域(※2)に住んでいない人

(※1)大阪府、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県、兵庫県、福井県、愛知県、静岡県、三重県、岐阜県、沖縄県

(※2)北海道、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、群馬県、栃木県、茨城県、愛知県、静岡県、岐阜県、三重県、大阪府、京都府、兵庫県、滋賀県、奈良県、福岡県、佐賀県

そもそも光回線とは?

光回線は、「光ファイバー」というケーブルを用いたインターネット回線のこと
この光回線を自宅まで引き込んでプロバイダと契約すれば、パソコンやスマートフォン、タブレットなどの端末をインターネットに接続することができます。

光回線のしくみ

光回線の最大の特長は、何といっても「通信速度の速さ」

光回線の速度はよく「1Gbps(Giga bits per second)」といわれますが、これは「1秒間に1ギガビットのデータを転送できる」という意味。YouTubeの10分の動画の容量が130MBだとすると、約1秒でダウンロードできます。また最近は「2Gbps」「10Gbps」のプランも登場し、さらに高速で大量のデータをやりとりできるようになっています

光回線は現在、「フレッツ光」「光コラボレーション」「独自回線」の3種類に分けられます。それぞれ違いと、各サービスがどの種類に分類されるのか把握しておきましょう。

フレッツ光 NTT東日本、NTT西日本が自社販売する光回線
光コラボレーション NTT東日本、NTT西日本から光回線の卸し提供を受けた事業者によるサービス
独自回線 フレッツ光を使わない独自の光回線サービス
光回線の種類

SELECTorが教える!

光回線を選ぶ際に重要な3つの比較ポイント

教えてくれるのはITジャーナリストの法林岳之さん。法林さんによると、光回線は「通信速度」「料金」「サポート」の観点から選ぶとよいのだそう。

ITジャーナリスト
法林岳之さん
法林岳之
Web媒体や雑誌などを中心に、スマートフォンや携帯電話、パソコンなど、デジタル関連製品のレビュー記事、ビギナー向けの解説記事などを執筆。得意分野はスマートフォンや携帯電話などのモバイル関連、光回線や無線LAN(Wi-Fi)、ルーターなどのネットワーク関連。初心者向け書籍も数多く執筆。

通信速度

光回線選びでもっとも気にしたいのは「通信速度」です。光回線の基本速度は「最大1Gbps」です。事業者によっては「最大10Gbps」という超高速プランもありますが、料金が高額になったり、提供エリアが限定されていたりするので注意が必要です。

「フレッツ光」「光コラボレーション」「独自回線」それぞれの速さは?

光回線の事業者のうち、「フレッツ光」はNTTのフレッツ網(光回線)を使っています。
「光コラボレーション」も同じくNTTのフレッツ網を使用しています。
「独自回線」の「NURO光」や「auひかり」なども実はNTTが敷設した未使用の光回線(ダークファイバー)を使用しています(auひかりは一部自社回線も使用)。ほか西日本を中心にいくつかの電力系通信事業者が独自に光回線を敷設しています。

「独自回線」の事業者は、自分たちで回線の速度を調整できるため、2Gbpsや10Gbpsなどのプランを用意し、「高速」を大きな売りにしてきました。しかし2020年4月から「フレッツ光」や「ドコモ光」なども10Gbpsプランを提供し始めたので、速度の面で「独自回線」の優位性は薄れてきています。

10Gbpsプランは本当に必要?

10Gbpsプランの恩恵を受けるためには「パソコンと光コンセントをカテゴリー6A以上のLANケーブルでつなぐ」「パソコン自体を最大速度10Gbpsに対応させる」などの準備が必要です。10Gbpsはプランの料金も高くなるので、必要でないかぎりおすすめしません。ふだん、インターネットや動画、ゲームを楽しむ分には1Gbpsで十分でしょう

「IPv4 over IPv6」に対応しているか

ただ、1Gbpsはあくまで理論値で、環境や回線の混雑具合でかなり速度は変わります。「光回線を使っていても20~30Mbpsしか出ない」なんてことも起こりえます。そこで注目してほしいのは、「IPv4 over IPv6に対応しているか」です。

今まで光回線は、「IPv4・PPPoE」という方式を使って、NTTの局舎内にある「網終端装置」を経由してインターネットに接続していました。ちょうど高速道路の料金所のようなイメージです。

しかし近年、光回線の通信量が増えたことで網終端装置が混雑し、通信速度が遅くなる原因になりました。そこで登場したのが「IPv6・IPoE」方式です。網終端装置を通らずにIPv6で直接インターネットに接続する事業者を経由するため、混雑を避けて安定した速度を確保できます。

通信方式の違い

「IPv4 over IPv6」はこの「IPv6・IPoE方式」に対応したサービスです。サービス名は事業者によって異なりますが、「v6プラス」や「V6オプション」などと名付けられていることが多いですね。

「IPv4 over IPv6」に加入したら、あとは「IPoE方式」に対応したルーターかホームゲートウェイを導入すればOKです。端末が最大速度1Gbps以上であれば、普段使いには十分な速度の光回線を使うことができるでしょう。

料金

光回線の料金は、契約するプランの内容やキャンペーン、キャッシュバック、回線の工事費、解約時の違約金などが非常に複雑で、特に「ここが安い!」と言い切るのは難しい部分があります。

しかし「毎月の通信費」を総額で考えた場合、確実に安くする方法があります。それは「スマホのセット割」を利用することです。

月額通信費比較

上図のように、毎月のスマホ利用料を安くし、スマホと光回線をあわせた「通信料金の総額」をかなり抑えることができます。また、「スマホのセット割」を利用することには以下のようなメリットもあります。

  • ワンストップで手続きできる
  • 支払いをまとめられてラク
  • 契約の管理がしやすい
  • ポイントももらえる

あとはキャンペーンです。引っ越しシーズンは光回線を契約するタイミングでもあるので、各社とも1~3月のキャンペーンに力を入れている印象があります。急ぎでなければ、新規導入や乗り換えをこの時期に行い、キャンペーンを狙う手もあります。ただこの時期は混んでいるので、回線工事などを待たされることもあり、一長一短です。

サポート

光回線の事業者は680社以上※もあり、中には利用者が少なくサポート体制が行き届いていない会社もあります。光回線を選ぶ際は、基本的には名前を聞いたことがある大手を選ぶのがベターな選択だと思います。

また、光回線を選ぶときはプロバイダも一緒に選びます。プロバイダによる速度の違いはあまりありません。プロバイダのWebサイトをチェックし、「キャッシュバックなどの特典が手厚い」「FAQが充実している」「サポート窓口についてきちんと説明されている」など、サポート体制がしっかりしている会社を選びましょう。

※NTT東日本「光コラボレーションモデル事業者様」及び「お取り扱いサービス」一覧、NTT西日本「光コラボレーション事業者さま」及び「お取り扱いサービス」一覧より

以上の「通信速度」「料金」「サポート」の3条件に当てはまるのは、「ドコモ光」「auひかり」「So-net光プラス」「NURO光」「ソフトバンク光」の5社です。すべてNTTの光回線設備を使っており、通信速度は最大1Gbps以上。そして2021年4月現在、もっともコスパがいい「スマホセット割」を使って月々のスマホ代を安くし、通信費全体を下げることができます

したがって、基本的には自分が使っているスマホに対応しており、かつ自分が住んでいるエリアに対応している光回線を選べばOKです。

SELECTorが教える!

光回線は使っているスマホで選ぼう

では具体的に、「ドコモ光」「auひかり」「So-net光プラス」「NURO光」「ソフトバンク光」の月額料金やサービスを見てみましょう。

光回線診断チャート

ドコモユーザーにおすすめの光回線

ドコモのスマホを使っている場合は、「ドコモ光」のほぼ一択になります。

ドコモ光

ドコモ光

出典:ドコモ光

月額料金(マンション) 4400円(税込)〜
月額料金(戸建て) 5720円(税込)〜
スマホセット割 ドコモ光セット割:最大1100円(税込)/月×利用台数
契約事務手数料 3300円(税込)(初回のみ)
光電話 月額550円(税込)
エリア 全国
最大速度 1Gbps
超高速プラン ドコモ光 10ギガ(一部地域)
公式サイトへ

ドコモのスマホセット割「ドコモ光セット割」が使えるのは「ドコモ光」だけ

ドコモの「ギガホ・ギガライト」プランに加入していれば、家族全員のスマホ料金を毎月最大1100円割引※できます。

たとえば家族4人が全員ドコモユーザーなら、毎月トータル最大4400円の割引。離れて暮らしていても割引対象になります。

※ご利用のプランにより値引き金額が異なります

「ドコモ光」おすすめのプロバイダ

ドコモ光対応のプロバイダは24社あり、プロバイダごとにWi-Fiルーター無料レンタルや、セキュリティサービスなどの特典が異なります。

おすすめはキャッシュバック特典があり、「IPv4 over IPv6」に対応している「GMOとくとくBB」「DTI」「@nifty」「plala」の4社です。

プロバイダ キャンペーン IPv4 over IPv6 工事費 Wi-Fiルーターレンタル セキュリティソフト
GMOとくとくBB 2万円キャッシュバック+dポイント2000ptプレゼント 無料 無料 1年間無料
DTI dポイント最大1万ptプレゼント 無料 無料 1年間無料
@nifty 2万円キャッシュバック+dポイント2000ptプレゼント 無料 無料 1年間無料
plala 1万5000円キャッシュバック+dポイント最大2000ptプレゼント 無料 無料 2年間無料

※2022年2月現在。適用条件によりキャッシュバック金額は異なります

auユーザーにおすすめの光回線

auユーザーが優先して選びたいのは「auひかり」。auひかりに対応していないエリアの場合は「So-net光プラス」になります。

auひかり

auひかり

出典:auひかり

「auひかり」概要

月額料金(マンション) 4180円(税込)
月額料金(戸建て) 5610円(税込)
スマホセット割 auスマートバリュー:最大1100円(税込)/月×利用台数
契約事務手数料 3300円(税込)(初回のみ)
光電話 月額550円(税込)
エリア 全国対応
※関西・東海地方・沖縄県の戸建てでは提供なし
エリア検索する
最大速度 1Gbps
超高速プラン auひかり ホーム5ギガ/auひかり ホーム10ギガ(一部地域)
公式サイトへ

「ダークファイバー」と呼ばれるNTTが敷設した未使用の光回線と自社回線を組み合わせて使用。フレッツ光に比べて混雑が少なく、さらにIPv6にも標準対応しており、通信速度の速さが特長です。

また、「auスマートバリュー」で家族全員のスマホ料金を毎月最大1000円割引※できます。たとえば家族4人が全員auユーザーなら、毎月トータル最大4000円の割引。離れて暮らしていても割引対象になります。

※ご利用のプランにより値引き金額が異なります。また光電話の申し込みが必要です

また「auひかり」は、関西・東海地方・沖縄県の戸建てでは提供されていません。
その代わり、関西地方限定の「eo光」、東海地方限定の「コミュファ光」、沖縄県限定の「沖縄セルラー電話」が独自回線でau のスマホセット割に対応しているので、該当される方はそちらを選ぶとよいでしょう。

「auひかり」おすすめのプロバイダ

auひかり対応のプロバイダは8社ありますが、「So-net」「GMOとくとくBB」「@nifty」の3社は月額料金が通常のマンション4180円(税込)、戸建て5610円(税込)よりも安くなり、キャッシュバックをもらえる場合があるのでおすすめです。

プロバイダ キャンペーン 月額料金 IPv4 over IPv6 工事費 Wi-Fiルーターレンタル セキュリティソフト
So-net 月額料金割引キャンペーン実施中 2728円(税込)〜(マンション)/3828円(税込)〜(戸建て) 実質無料(マンション)/36ヶ月目まで無料、37~60ヶ月目688円(税込)(戸建て) 月額550円(税込) 1年間無料
GMOとくとくBB 最大9万4000円キャッシュバックキャンペーン中! 4180円(税込)(マンション)/5610円(税込)(戸建て) 実質無料 無料 月額209円(税込)〜
@nifty 3万円キャッシュバックキャンペーン中! 2805円(税込)(マンション)/5473円(税込)(戸建て) 1375円(税込)×24ヶ月(マンション)/688円(税込)×60ヶ月(戸建て) 月額550円(税込) 月額550円(税込)

※2022年2月現在。月額料金は定期契約プランの金額です

【So-net光プラス】6万円キャッシュバックキャンペーン中!

So-netキャンペーン画像

出典:So-net

「auひかり」は魅力的ですが、対応していないエリアやマンションが多く、利用できるケースは限定的です。

対応していない場合は、「auスマートバリュー」で家族全員のスマホ料金を毎月最大1000円割引※できる「So-net光プラス」を選ぶとよいでしょう。
たとえば家族4人が全員auユーザーなら、毎月トータル最大4000円の割引。離れて暮らしていても割引対象になります。プロバイダは「So-net」のみです。

※ご利用のプランにより値引き金額が異なります。また光電話の申し込みが必要です

「So-net光プラス」概要

月額料金(マンション) 4928円(税込)
月額料金(戸建て) 6138円(税込)
スマホセット割 auスマートバリュー:最大1100円(税込)/月×利用台数
契約事務手数料 3300円(税込)(初回のみ)
光電話 月額550円(税込)
エリア 全国
最大速度 1Gbps
超高速プラン なし
IPv4 over IPv6 対応
工事費 実質無料
Wi-Fiルーターレンタル 無料レンタル可
セキュリティソフト 無料
公式サイトへ

ソフトバンクユーザーにおすすめの光回線

ソフトバンクユーザーにおすすめの光回線は標準サービスで最大2Gbps、最上位サービスでは最大10Gbpsが利用できる「NURO光」。NURO光が対応していないエリアの場合は「ソフトバンク光」を選ぶとよいでしょう。

【NURO光】4万5000円キャッシュバックキャンペーン中!

NURO光

出典:NURO光

「NURO光」概要

月額料金(マンション) 2050円(税込)~2750円(税込)(3階建て15戸以上、4人以上の利用者が必要)
月額料金(戸建て・マンションミニ) 5217円(税込)
スマホセット割 おうち割 光セット:最大1100円(税込)/月×利用台数
契約事務手数料 3300円(税込、初回のみ)
光電話 月額550円(税込、北海道・関東地方)
月額330円(税込、東海・関西・九州地方)
エリア エリア検索する
最大速度 2Gbps
超高速プラン NURO光6Gs/NURO光10Gs(一部地域)
IPv4 over IPv6 対応
工事費 実質無料
Wi-Fiルーターレンタル ルーター機能付きONUを無料レンタル可
セキュリティソフト 戸建て・マンションミニプラン:無料 マンションプラン:月額550円(税込)
申し込み先

「ダークファイバー」と呼ばれるNTTが敷設した未使用の光回線を使用。フレッツ光に比べて混雑が少なく、通信速度の速さが魅力です。

また、「おうち割 光セット」家族全員のスマホ料金を毎月最大1000円割引※できます。たとえば家族4人が全員ソフトバンクユーザーなら、毎月トータル最大4000円の割引。離れて暮らしていても割引対象になります。プロバイダは「So-net」のみです。

※ご利用のプランにより値引き金額が異なります。また光電話の申し込みが必要です

【ソフトバンク光】最大3万8000円キャッシュバックキャンペーン中!(アイネットサポート)

出典:SoftBank 光

「ソフトバンク光」概要

月額料金(マンション) 4180円(税込)
月額料金(戸建て) 5720円(税込)
スマホセット割 おうち割 光セット:最大1100円(税込)/月×利用台数
契約事務手数料 3300円(税込、初回のみ)
光電話 月額550円(税込、オプションパック(セット割))
エリア 全国
最大速度 1Gbps
超高速プラン SoftBank 光 ファミリー・10ギガ(戸建て向け、一部地域)
IPv4 over IPv6 月額550円(税込、オプションパック(セット割))
工事費 2200円~2万6400円(税込、他社からの乗り換えの場合は実質無料)
Wi-Fiルーターレンタル 月額550円(税込、オプションパック(セット割))
セキュリティソフト 月額330~627円(税込)
申し込み先

「NURO光」利用できるエリアがまだ限られているのがネック。ソフトバンクのスマホを使っており、NURO光エリア外なら、全国対応の「ソフトバンク光」を選ぶとよいでしょう。

「おうち割 光セット」で家族全員のスマホ料金を毎月最大1000円割引※できます。
たとえば家族4人が全員ソフトバンクユーザーなら、毎月トータル最大4000円の割引。離れて暮らしていても割引対象になります。

プロバイダは「Yahoo!BB」のみです。またソフトバンク光は申し込み窓口がいくつかありますが、「アイネットサポート」で申し込むと最大3万8000円のキャッシュバックがもらえます

※ご利用のプランにより値引き金額が異なります。また月額550円(税込)の「オプションパック(セット割)」(光BBユニットレンタル+Wi-Fiマルチパック+光電話)への加入が必要です

光回線おすすめ5社の比較まとめ

「ドコモ光」「auひかり」「So-net光プラス」「NURO光」「ソフトバンク光」をまとめて比較しました。キャンペーン、月額料金は2021年4月時点でもっともお得な情報になります。

ドコモ光 auひかり So-net光プラス NURO光 ソフトバンク光
キャンペーン 2万円キャッシュバック+dポイント2000pt(GMOとくとくBB) 月額料金割引特典(So-net) 6万円キャッシュバック 4万5000円キャッシュバック 3万8000円キャッシュバック(アイネットサポート)
月額料金(マンション) 4400円〜(税込) 2080円(税込、So-net) 2728円(3年目~4928円、税込) 2050円~2750円(税込) 4180円(税込)
月額料金(戸建て) 5720円(税込)〜 3828円(税込、So-net) 3828円(3年目~6138円(税込)) 5217円(税込) 5720円(税込)
スマホセット割 ドコモ
最大1100円(税込)/月×利用台数
au
最大1100円(税込)/月×利用台数
au
最大1100円(税込)/月×利用台数
ソフトバンク
最大1100円(税込)/月×利用台数
ソフトバンク
最大1100円(税込)/月×利用台数
エリア 全国 エリア検索する 全国 エリア検索する 全国
最大速度 1Gbps/10Gbps 1Gbps 5Gbps/10Gbps 1Gbps 2Gbps/6Gbps/10Gbps 1Gbps/10Gbps
IPv4 over IPv6 対応 対応 対応 対応 月額550円(税込、オプションパック(セット割))
工事費 無料 実質無料(マンション)/36ヶ月目まで無料、37~60ヶ月目688円(税込、戸建て)(So-net) 実質無料 実質無料 2200円~2万6400円(税込、他社からの乗り換えの場合は実質無料)
申し込みURL 申し込み先 申し込み先 申し込み先 申し込み先 申し込み先

※2022年2月現在。月額料金は定期契約プランの金額です

光回線の「乗り換え」について

「今よりももっと安くて速い光回線に変えたい!」と思い、乗り換えを検討中の方も多いのでは? でも具体的に何をすればいいかちょっと難しいですよね。ここでは、そもそも光回線を乗り換えるメリット・デメリットと、乗り換えの手順について説明します。

乗り換えるメリットと判断基準

光回線を乗り換えるメリットはおもに以下の3つです。逆にいうと、これらのメリットを満たさない乗り換えにはあまり意味がありません。

光回線を乗り換えるメリット

  1. 通信速度が上がる
  2. 毎月の料金を安くできる
  3. キャンペーンやキャッシュバックが利用できる

(1)通信速度が上がる

「フレッツ 光ネクスト ファミリー・ハイスピードタイプ」(下り最大200Mbps・上り最大100Mbps)など、昔からある光回線のサービスは最大速度が1Gbpsに満たないことがあり、それらを使っている場合はプランの切り替えや乗り換えを行うことで通信速度を上げることができます

(2)毎月の料金を安くできる

光回線をふだん使っているスマホと同じ事業者で契約することで「スマホのセット割」が適用され、家族分利用すれば毎月の通信料金を1000円以上安くすることができます

(3)キャンペーンやキャッシュバックが利用できる

乗り換えた結果、毎月の料金が変わらなくても、キャンペーンやキャッシュバックを利用することで、実際の費用を減らせる可能性があります。

乗り換えのデメリット

光回線を乗り換えるデメリットにはおもに以下の2つがあります。

(1)解約金が発生する場合がある

光回線の多くは6ヶ月~2年間の契約期間があり、途中で解約すると数千円~数万円の解約金が発生することがあります

また「自動更新プラン」で契約している場合は、契約期間が過ぎると自動的に契約期間が更新されてしまい「更新月」に解約しなければ解約金が発生することも。ただ最近は、乗り換えの解約金を負担してくれるキャンペーンなどもあるので、上手に使えば解約金を相殺できます。

ドコモ光 auひかり So-net光プラス NURO光 ソフトバンク光
更新月 25~26ヶ月目 25〜26ヶ月目(2年契約の場合)、37~38ヶ月目(3年契約の場合) 37~38ヶ月目 25ヶ月目 24ヶ月目
解約金 8800円~1万4300円(税込) 7700円~1万6500円(税込) 2万2000円(税込) 1万450円(税込) 1万450円〜1万6500円(税込)

※2021年9月時点の情報で、現在は更新月、金額が変わっている可能性があります。

(2)開通工事費の未払い分を一括で支払う場合がある

契約によっては、光回線を自宅に引いたときの工事費を毎月分割で支払っている場合があります。工事費を完済する前に乗り換えると、残りの費用を一括で支払わなければなりません

乗り換えの手順

光回線を乗り換える際の手順を説明します。

光回線乗り換えの手順

  1. 工事の有無を確認する
  2. 新しい光回線に申し込む
  3. 開通工事
  4. 新しいONUとルーターを接続する
  5. 古い光回線を解約する

(1)工事の有無を確認する

以下の場合は、光回線の乗り換えで工事が発生しません

  • 「フレッツ光」「光コラボレーション」
  • 「光コラボレーション」「光コラボレーション」

乗り換えに「独自回線」が関わってくる次の場合は、回線工事が必要です

  • 「フレッツ光」「独自回線」
  • 「光コラボレーション」「独自回線」
  • 「独自回線」「独自回線」

(2)新しい光回線に申し込む

乗り換え先が決まったら、公式サイトや代理店、プロバイダから申し込みましょう。光電話も一緒に乗り換えるときは、申し込み時にその旨を伝えれば、電話番号を変えずに乗り換えることができます

(3)開通工事

申し込み後、1~2ヶ月ほどで新しい光回線の開通工事が行われます。

(4)新しいONUとルーターを接続する

今までと同様、光コンセントONU(光回線終端装置)Wi-Fiルーターの順番で接続します。

工事が発生しない「フレッツ光」⇄「光コラボレーション」、「光コラボレーション」⇄「光コラボレーション」の乗り換えは、ONUを引き続き使うことができます

「独自回線」が関わる乗り換えは、新しいONUが送られてきます(ルーター機能を搭載したONUの場合もあります)。

ONUとルーター

(5)古い光回線を解約する

新しい光回線が開通したら、古い光回線とプロバイダをそれぞれ解約しましょう。乗り換えに「独自回線」が関わる場合はONUを返却。またWi-Fiルーターをレンタルしている場合も返却します

【2022年2月】各社の乗り換えキャンペーン

「ドコモ光」「auひかり」「So-net光プラス」「NURO光」「ソフトバンク光」の乗り換えキャンペーンをご紹介します。

【ドコモ光】の乗り換えキャンペーン

「工事料無料」「dポイント20000ptプレゼント」キャンペーンを実施中。
またプロバイダに「GMOとくとくBB」「DTI」「@nifty」のどれかを選ぶと「最大2万円キャッシュバック」がもらえます。

GMOとくとくBB 最大2万円キャッシュバック 申し込み先
DTI dポイント最大1万円分プレゼント 申し込み先
@nifty 最大2万円キャッシュバック 申し込み先

【auひかり】の乗り換えキャンペーン

「解約金最大3万円還元」キャンペーンを実施中。さらにプロバイダ「So-net」「GMOとくとくBB」「最大3万円還元」「@nifty」「最大3万円キャッシュバック」がもらえます。

So-net 最大3万円還元 申し込み先
GMOとくとくBB 最大3万円還元 申し込み先
@nifty 最大3万円キャッシュバック 申し込み先

【NURO光】の乗り換えキャンペーン

「4万5000円キャッシュバック」キャンペーンを実施中。利用開始後6ヶ月でもらえるので、乗り換え時の解約金をこれで相殺することができます。

NURO光 4万5000円キャッシュバック 申し込み先

【ソフトバンク光】の乗り換えキャンペーン

代理店「アイネットサポート」から申し込むと、「最大3万8000円キャッシュバック」をもらえます。またソフトバンク公式の「あんしん乗り換えキャンペーン」で乗り換え時の違約金・撤去工事費を最大10万円まで負担してもらえます

ソフトバンク光 最大3万8000円キャッシュバック(アイネットサポート) 申し込み先

光回線の工事Q&A

光回線の工事って具体的にどんなことをするのかイメージしづらいですよね。「壁に穴を開けるの?」「工事費はいくら?」など、工事に関して知っておきたいことをまとめました。

Q1.光回線の工事って何をするの?

A.外の工事→室内工事→開通で所要時間は1~2時間ほどです。

まずは電柱から家まで光ケーブルを引き込みます。所要時間は30分~1時間ほどです。次に室内まで光ケーブルを引き込み、「光コンセント」を設置。最後に光コンセントと「ONU」を接続し、開通を確認して終了です。

基本的に1日で終わりますが、「auひかり」「NURO光」などの独自回線は、宅内と屋外で計2日工事が行われ、2日とも立ち合いが必要です。

Q2.自分の家の壁に穴を開けるの?

A.基本的に穴は開けません。

光ケーブルは通常、電話用の配管を利用して部屋まで引き込みます。配管に隙間がないときは、エアコンのダクト(エアコン用の通気口)を使います。

その2つとも不可能な場合のみ、壁に10mmほどの穴を開けて光ケーブルを引き込みます。

光回線の工事

Q3.工事費はいくら?

A.1万5000~4万円ほど。キャンペーンなどの特典で工事費が無料になるケースも多いです。

光回線を初めて契約する場合の工事費は1万5000~4万円ほど。キャンペーンで工事費が無料になるケースも多いです。

フレッツ光からの乗り換えや、光コラボレーションから光コラボレーションに乗り換える場合、工事が不要なので工事費はかかりません。

Q4.マンションでもできる?

A.マンションでも光回線の工事は行えます。

「ドコモ光」「So-net光プラス」「ソフトバンク光」はフレッツ光を使用しており、下記のサイトから自分のマンションが対応しているかを調べることができます。

東日本 https://flets.com/application/
西日本 https://flets-w.com/cart/?etc_data_kks=kantan%3D1%40

「auひかり」「NURO光」はそれぞれ下記のサイトから自分のマンションが対応しているかを調べることができます。

auひかり https://bb-application.au.kddi.com/auhikari/zipcode
NURO光 https://www.nuro.jp/hikari/

上記のサイトで確認できない場合は、光回線がマンションに導入されているかどうか大家さんか管理会社に問い合わせましょう。導入されていない場合は光回線を導入してもよいか交渉し、許可を得ます。

実際の工事は、マンション内の共有スペース(MDF室など)まで光ファイバーケーブルを引き込み、その後、光ケーブルを室内まで引き込みます。

まとめ

光回線を選ぶ際は、「IPv4 over IPv6」に対応しており「通信速度」が速いスマホとのセット割に対応しており「料金」が安くなる「大手」で利用者が多くサポートがしっかりしている、という3点がポイントになります。

これらの条件を満たす会社は5つ。ふだん使っているスマホと照らし合わせて、

  • ドコモユーザーは「ドコモ光」ほぼ一択
  • auユーザーは「auひかり」、エリア外なら「So-net光プラス」
  • ソフトバンクユーザーは「NURO光」、エリア外なら「ソフトバンク光」

以上の事業者を選び、通信が快適でコスパも良いインターネットライフを楽しみましょう。

※価格の表記に関して、特に指定があるもの以外は税抜き表記となっています。

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